ステージへ🌟!
大きな本番が終わり、心の底からほっとしています。笑
そして、次は何を譜読みしよう!と新曲に目を向けている自分がいます。笑 境先生も、所沢へ戻り、近日に迫ったレコーディングに向けて取り組んでいます! 帰りの新幹線で、マリンバ奏者 市川みどり先生のブログを拝見すると、 なんと私のことを書いていてくださっていました!💦 ビックリ(*_*)! たいへん恐縮で、頭が上がりません。
舞台袖のことについて、触れてくださっていますが、たしかに…私はいつもそうしているのかもしれません。 卒業試験の時も、東京文化会館の大ホールで演奏させていただいた時も、ミューズでの発表会でも、先日のリサイタルでも…… とにかくとにかく、出て行くギリギリまで 心臓が張り裂けそうで、ものすごく緊張しているのです。 暗譜のこと、どんな音を出したいか、今日はどんなふうに届けたいのか、お客様を悲しませたくない。とギリギリまでいろーんなことを考えています。 そして、イスや床に楽譜を置いて、その前にしゃがみ込んでいます。笑 先週のヤマハの発表会でも、生徒のコンクールでも、そのような舞台袖で緊張する子供達の姿をたくさんみてきました。 私も同じなんです。
ステージでは、その人の全てが出ると思っています。
だからこそ、ステージへ出て行く瞬間から、弾き終えて手を鍵盤から離して、お辞儀をして、また舞台袖へ戻って姿が見えなくなるまで… 「ここまで気をぬくんじゃない!」 と、生徒にも伝えています。 鬼!笑
それだけで、音楽の質、芸術の価値がぐんと上がるからです。